凡人数学徒の徒然

私の身の回りに起きたこと、数学の話題などをポロポロと

今週の徒然(6)

今週もいつもと変わらずといった感じです。ここ最近は全く変わらない毎日を過ごしています。ですが、研究も進み始め、気持ちは先月よりかはマシになってきました。やはり研究が進まないことは精神衛生上あまり良くないです。心のもやもやが晴れずに寝れなくなりますからね。こうなって来ると日々のイベントがないので面白いことも書けなくなってきました。

 

こうやって考えてみると、こんな適当に書いていってる人からしたら別にいいのですが、週刊誌とか新聞とか書いてる会社は日々の中でネタを探さなくてはいけないので、大変だなと思います。無理やり記事を書こうとするとろくなものになりません。だから芸能人の不倫だとか、そういうクソつまんない内容を記事にしないといけないんだなと思うばかりです()

Youtuberとか意外とすごいと思いますね。あんだけ視聴者を逃さずにかつ日々そのクウォリティを落とさずに動画を作っていてすごいです。最近は学術系のYoutuberが増えていて、すごいなと思う人と、なんじゃこいつみたいな人がいたりします。よく見られているので言えばヨビノリとかですかね。彼らのチャンネルは毎週難しい積分の問題を解く動画を上げているのですが、ああいうのはコアというかオタク受けがあっておもいしろいと思います。そのほかにもチャンネルの講師のたくみさんは物理学科であったことから、物理に関係が強い数学の授業をしていて時々参考にしたりしています。物理を知らない僕からすると面白いです。

ほかに専門に近いYoutuberで曲直線おめがというVTuberがいるのですが、この人はかなり初学者を置き去りにしているのですが、数学科っぽく、物凄く参考になります。おそらく作者は専門は微分幾何学で、多様体や接続、曲率などの詳しい解説について動画を作ってくれています。これはありがたい。微分幾何をなんとなくでも知ることができる。

 

一方、高校生向けのYoutuberなどもいるそうです。僕はあんまり興味ないので見ていないのですが、予備校とかいけない人からしたらかなり手軽なのでは、と思います。てか、数学とか、物理とかはいるのをなんとなく把握しているのですけど、文系の人とかはいないと感じるのは僕のコミュニティが狭いからなのでしょうか?

 

僕がYoutuberやるなら次のことを授業したいですね。

微分可能多様体は普通に多様体の基礎を知っておきたい数学科の人って多そうなので。3次元、4次元多様体論、結び目理論は僕の専門なのでそれを深くコアにすれば見たい人は見てくれそうなので。群論は基礎でできそうだからですね。ぶっちゃけセミナーで話せるんだから動画として上げるとかの労力がなければ今すぐにでも準備できるので本当に動画制作って大変なんだろうなと思います。研究する時間なんてなくなりそうなので僕は結局やりません。そもそもキャパシティーがあまりないのですよね。キャパシティーってどうあげればいいのでしょう。多分仕事詰め込むしかないのかな。。。

てかそもそもこのブログですら数学ネタかかなくなっているからね、僕のめんどくさがりが出ちゃってんですよ。そろそろ数学ネタかかねーとな。何書こう。