凡人数学徒の徒然

私の身の回りに起きたこと、数学の話題などをポロポロと

2021年。そして2022へ。

2021年は日常を取り戻していく一年でした。コロナ禍だった2020年、ワクチンの開発は急速に行われ、実際に2021年初頭にはイスラエルをはじめ、多くの国で打たれ始めました。日本では2月から医療従事者をはじめ、高齢者を優先して打たれ始めました。9月には摂取率が50%を超え、日本のワクチン接種は急速に進みました。それと同時に、8月に5000人以上を記録した東京の新規感染者はみるみるその数を減らし、9月から10月のうちに二桁まで落ちました。mRNAワクチンの効果を如実に表していると思います。

一方、ワクチンがあまり進んでいない国があります。それはmRNAワクチンを作ったアメリカです。アメリカでの接種率は日本を大きく下回ります。感染者の増加も抑えられていません。背景は色々ありますが、一つにデマ情報によるワクチン忌避です。この様なデマによって人の命は蔑ろにされ、一方で私服を肥やす人間がいるのです。許せません。なぜそんなことをするのかと思うところには必ず金の動きがあるというのがこの一年で学んだこの世の理の一つです。厄介なのは純粋な人は何も悪くないが、周りを巻き込んでしまうので、非常に悪質です。

私自身は運良く9月までに2回目も終わり、そこからほぼ通常を取り戻したと思います。遊びに行くとかは無いですが、数学ができれば問題無し。

 

こうして過ぎた一年の間も、成長出来たものがあります。それは4次元の世界を見る能力です。特にカービー図式を使って研究が出来ました。振り返るとちゃんと成長しているなと感じます。ですがまだまだお子ちゃまであり、スポンジだと思ってます。なので、もっともっと吸収出来るものはして、次に繋げていきたいです。

 

2022年の目標は更なる成長と、貪欲に成果を求めることです。成果をたくさん出すことを博士課程最後の年に目標にしたいと思います。これまでの倍の成果を出していければいいなと思います。あと、就職というか食い扶持探しをうまくしていかなければいけませんね。。。あとは良い奥さんを笑