凡人数学徒の徒然

私の身の回りに起きたこと、数学の話題などをポロポロと

今週の徒然

題名は特に思いつかなかったから適当にしてしまった.

 

なんかこの自粛が一年続く,二年続くかもみたいに言っている記事が出回っているが,自粛してねーじゃんと言った感じである.

僕は大阪の方の大学のワクチン開発に少しながら期待しているよ.

医療従事者の方々に感謝もしている.本当に最前線で戦っている人たちには頭が上がらない.本当にあなた方のおかげでこの国が持っている.ありがとうございます.

 

さて,最近勉強しているLefschetz fibrationの勉強がかなり進んできた.論文がそろそろ読めそうである.面白い問題も思いつき始めた.もっと扱える様になれればいいな.数学はこういう時に本当に時間を忘れて熱中できる.あっと言う前に一時間なくなっているのだ.すごい.下手したら一行読んでたら午前中終わっているのだよ?すごい.数学すごい.ライフハックだよ.

 

数学の勉強を理解してもらう1つに,「一行読むのに一日費やす時もある」とかいう時がある.それくらい1つのことに対してじっくり考える時間が必要だということのたとえだと思っているのだが(定理1つの理解に1日はかかるだろう),数学はそういう集中力だとかをくれる.これは他の学問でも言えて,本当の理解を得るにはそれなりの労力が必要なのです.数学科に入って思ったことは,これまでの「わかった」と言う気持ちは,本当の「わかった」ではなかったのだなと言うことでした.

 

さて,僕の最近の勉強方法は本を読むのもあるのだが,論文やネットのsurveyを読むことが多い.定義などを知る上でこの方法はかなり適している様に感じる.パソコンもしくはスマホがあればすぐに勉強でき,新しい概念に入門できる.さらに無料である.おすすめ.

難しい本を一年通して読むのが苦手な人はお試しあれ.